「できる」を増やし
「自発性」を育み
「人と繋がる喜び」を知り
自分の得意・好きを生かす土台を作り
塗り絵ではなく真っ白なキャンパス
から自分らしい絵を完成できる力を
育てたい
「どんなことでもいい。自分のやりたい事を見つけて欲しい。」
この為に私たちがすべきことは、子供たちの限られた時間の中で、
多種多様な体験環境を提供する事。
多くの体験をするうちに好きな事が見つかり、
将来やりたい事のビジョンが明確になるでしょう。
体験型総合学習教室 ぱぱすくらぶについて
小学3年生~高校3年生の子供たちが対象の神奈川県茅ヶ崎市にある体験型総合学習教室です。
水泳、絵画、バレエ、ダンス…スポーツや芸術に触れる習い事は数多くあります。
子供の身体能力や心の発達のため、どのような習い事をさせてあげようか悩んでしまう保護者の方も
多いのではないでしょうか。
私たち「ぱぱすくらぶ」が提供するのは、特定のスポーツや芸術を教えることではありません。
輝かしい未来へと羽ばたいていく子ども達が、生き生きと自信を持って暮らしていけるよう
体験型総合学習を提供し、サポートをしていきます。学校で得た学びを充分に社会で生かす為に、
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情操教育
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コミュニケーション教育
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ビジネス視点教育
など、子どもの世界を広げる教育を提供するのがぱぱすくらぶの理念です。
ぱぱすくらぶでできること
ぱぱすくらぶでは、シェフと学ぶ食育、ミュージカルを通じた自己表現方法など、
魅力的なプログラムを多数ご用意しています。お料理方法やダンスの踊り方はもちろんのこと、
子供が自ら考えて行動する環境を提供し、自発を促すメソッドを提供します。
「この素材を使ってどんなお料理を作ろうか?」
「お友達と、どうやって役割分担をしたら上手くいくかな?」
「野菜を上手に切るにはどうしたらいいのかな?先生に聞いてみようかな?」
ぱぱすくらぶでは、『料理を作る』という目的を提示し、ゴールまでのプロセスを子供たちが考えるお手伝いをします。
なぜ、プロセスを自分で考えることが必要なの?
食育教室では、まず野菜の切り方や魚のさばき方をプロのシェフから学びます。
自ら考えて行動しなければお料理が始まらないのです。料理は、多くのメソッドが隠されています。(詳しくは後述します。)
ぱぱすくらぶでは、決めたゴールに向かって必要なプロセス(段取り)を子ども自身が考えることが重要だと考えています。
生き方の多様化により、自分で道なき道を切り開くような自発性が更に重要になりました。
子供の自発性を育てるには、自分から動ける力や自分でものごとを組み立てる力が必要なのです。
数年前までは折りたたみだった携帯電話は、液晶画面がメインのスマートフォンとなり、
SNSやインターネット、動画の視聴がスマホひとつでできるようになりました。
分からない言葉を検索窓に入力すればインターネットのページが一瞬で答えてくれるうえ、
チャット形式でさらに詳しい情報までを教えてくれます。
疑問点がすぐに解決できるならば、自分の頭で考える必要ってあるのでしょうか。
「検索すれば分かるのに、なぜ歴史を学ぶの?」
「スマホで入力すれば文字が打てるのに、なぜ漢字を覚えるの?」
と疑問に思う子供もいるはずです。
インターネットは、「答え」は教えてくれますが、その人に合った「段取り」は教えてくれません。
就活生や新社会人の方に話を聞くと、質問ができない、指示がないと動けない、
失敗が怖いなどのお悩みを持つ方が多いようです。
これは、自ら考えて行動する機会が少なかったというのが原因のひとつかもしれません。
小学生~高校生という時期に、意識して自発性を高めることは、大人になってから重要視される
自分から動く力やコミュニケーション能力が育っていくと考えています。
塗り絵だけでなく、真っ白なキャンパスから
自分らしい絵を完成できる力を育てたい
今の子供たちは、勉強に習い事にとても忙しいと言われています。
子供だけではなく、仕事に家事に家族の送迎、と保護者も多忙です。
忙しいときは「ある程度完成されたものに手を加える」商品やサービスは便利ですよね。
家族の夕食づくりが忙しい人にとって、温めるだけのレトルト食品は時間の節約に繋がり、
心の余裕を生み出してくれます。大人にとってはありがたい「半完成品」ですが、
子供にとってはどうでしょうか?
私たちは、ある程度作られたものに手を加えれば完成するものばかりが周りにある環境では、
0から1を作り上げる力が育ちにくいと考えています。
すでにミシン目の印刷されたペーパークラフトセットでは、決まったものしか作れません。
しかし、色とりどりの折り紙を使えば、鶴もカメも、お花だって作れます。
美しい絵がすでに書いてある塗り絵に色を塗るだけではなく、真っ白な画用紙に自分らしい絵を
完成させられるような子供たちを育てたいと思っています。
まっさらな画用紙に絵を描くには、さまざまな工程を必要とします。
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どんなものを書くか
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絵具やクレヨンなど、道具は何を使うか
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下書きをしてから色を付けるのか?
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参考にしたい絵が必要なら、本などから探してくる
先生に指示されたからその通りにやるのではなく、自分で考えることで子供の自発性を促します。
ぱぱすくらぶでは、困っている子どもに対してちょっとしたヒントを教えることはありますが、1から10まで全てを教えることはありません。
また、「自分で考えてね」と放置することもしません。
自ら発見して行動し、枠にはまるだけではない自由な発想を育てるサポートをしていくのが
ぱぱすくらぶです。
ぱぱすくらぶの大人サポーターとは?
ぱぱすくらぶでは、多くの大人たちが手を取り合い、未来に輝く子ども達のサポートをしています。
社会の一線で活躍する方々にキッズサポーターとなって頂き、代表の丸谷と共に子ども達を応援していきます